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M4 Macmini でETS2ユーロトラックシミュレーター2をプレイするときのグラフィック設定

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M4 Macminiに不満はないけどETS2はちょっと残念

M4 Macminiを買って3ヶ月ほど経ちました。

10コアCPU
10コアGPU
16GBユニファイドメモリ
256GB SSDストレージ

1番やすいやつ。

主にAdobeのイラストレーターやPhotoshopを使う作業やネットサーフィンに大活躍で不満はなく、本当に買ってよかったなと思っています。

しかし、タイトルにもあるようにETS2(ユーロトラックシミュレーター2)をプレイするとちょっと残念でした。

グラフィックス性能が高いM4 Macminiなので、実はETS2を快適にプレイできるのではないかと期待していたんですがそんな単純なことではなかったみたいです。

ETS2はmac対応ゲームだけど最適化不足

そもそもmacでプレイできるゲームは少ないので、macに対応してくれているだけでもありがたいのですが、どうやらETS2はmacに対応しているけど最適化不足なようで、画質を上げるとフレームレートが全然出ませんでした。

ETS2自体は何年も前にリリースされているゲームなので、現代のM4 Macminiならウルトラ画質でヌルヌル動くのかと期待していましたが、そんなことはなかったです。

ETS2をM4 Macminiでプレイするときの設定

色々と落とし所を探っていたのですが、現段階でETS2の設定はこんな感じで落ち着きました。

フルHD(1920×1080)で安定動作するパフォーマンス重視の構成になっています。

【ディスプレイ設定】

フルスクリーンモード:有効

明るさ(輝度):50%

解像度:1920×1080(16:9)

リフレッシュレート:デフォルトリフレッシュレート

垂直同期:有効

FPSリミット:0(制限なし)

FPSリミット(非アクティブ時):0(制限なし)

【イメージクオリティ設定】

レンダリングスケール:90%

アンチエイリアシング:SMAA 低

TAA tuning:無効

TAA luma sharpening:1.00

【テクスチャ設定】

テクスチャクオリティ:低

異方性フィルタリング:標準

ノーマルマップ:標準

【リフレクション(反射)設定】

リフレクションスケーリング:50%

反射ディテール:低

ミラーのクオリティ:低

ミラーの解像度:低

ミラー描画距離:低

【シャドウ(影)設定】

影のクオリティ:無効

遠景の影:無効

インテリアシャドウ:無効

SSAO(アンビエントオクルージョン):無効

【ライティング設定】

光の照射有効範囲:高

AIトラフィックのヘッドライト:有効

補助灯の表現:有効


【ポストプロセス設定】

被写界深度(DOF):無効

日差しの表現:無効

【環境設定】

草木のディテール:低

草の密度:無効

ウェザークオリティ:低

歩行者の表示:無効


フレームレートを保ちつつ、なんとかグラフィックを保つことを目的としています。

高速を走っている時は大体60fpsで街中に入ると少し落ちる感じです。

ちなみにMODなどは全て外した状態。

グラフィック関連のMODを入れるとこの設定でもフレームレートが出なかったりカクついたりしました。

もちろんこの設定が正解ということではなく、もっと良い設定もあると思うのですが、困っている人の参考になれば嬉しいです。

今後PS5などでもリリースされるので、このままmacでの最適化が進まないのであればPS5でプレイするのも良いかもしれません。

本当は海外のゲーマーのように高性能ゲーミングPCやハンコンを使って、トラックの運転席を再現したような環境でプレイしたいのですが、今はとりあえずM4 macminiにps4のコントローラーを接続してちまちま配送しようと思います。