ベッドを処分した
足つきマットレスベッドを10年以上使っていましたが、環境を変えたいのと断捨離目的で処分しました。
処分したのはシングルサイズのベッドとはいえ、存在感のあったベッドがなくなると部屋が広く感じる。
やっぱり日本の住宅事情にはベッドって不向きなんだろうなぁ。
ひとまず床で寝てみる
今までずっとベッドで寝ていたので、床に布団を敷いて寝るということに少しワクワクして旅館みたいだなと楽しい気分で眠りにつきました。
慣れていないからか、少し寝づらさも感じましたが、なんとか寝て起きると、
体がバキバキでめちゃくちゃ痛いし、しんどい。
疲れが取れている気がしません。
これはいかんと言うことで、敷布団の下に低反発マットを敷きました。
これが超快適。
ベッドで寝ていた頃のようにふわふわな寝心地で、ベッドほど柔らかくない。
ラーメンの麺の硬さに好みがあるように、寝る床の硬さの好みには個人差があると思うので一概には言えないけど、いろんな硬さのマットがあるのでお好みの硬さに巡り会えると幸せになれます。
ベッドを処分して布団で寝ることのメリットデメリット
ベッドから布団で寝るようになって1週間ほどですが、とりあえず今感じているメリットとデメリットを書いてみます。
メリット
やはり部屋が広くなって空間に余裕が生まれること。
無意識に感じていた圧迫感から解放されたのか、メンタル的にも気持ちが良いです。
ベッドで寝ていたときは起きたら必ずベッドメイクがなかなかできなくて、綺麗にする時もあれば起きてそのままってことも多々ありました。
だけど、布団を敷いて寝るようにしてから必ず布団を片付けるようになったので、なんというか気持ちの切り替えみたいなものが自然とできている気がします。
寝る前のルーティンや、起きてからのルーティンが自然と流れる感じ。
デメリット
海外のドラマや映画に出てくるようなおしゃれな寝室にならない。(そもそも部屋狭いしおしゃれになってなかった気もする)
疲れて帰ってきてベッドにダイブ!ができなくなったこと。
ただ、これはそのままダラダラ過ごしてしまうこともあったので、それができなくなったのは良いことなのかなと思ったりもします。
あ、唯一大きなデメリットを忘れてたけど女の子とイチャイチャする場所がなくなる。これは各自で解決法を考えましょう。
部屋の環境を簡単に変えることができるので布団最高かも
万年床みたいに布団敷きっぱなしになったらダメだけど、布団を敷いて寝ると言うのは部屋の環境をその都度変えることになるので、気持ちの切り替えがうまく行きやすいので、ぼくのように狭い部屋で生活をしている人には特におすすめ。
勢いでベッドを処分してみたけど、今のところ良いことしかないので、このまましばらく布団で寝る生活を続けていきます。