いきなりですが情報って多すぎません?
インターネットが便利なのは言うまでもなく、この文章もインターネット上にあります。
それにしても、ここ何年かはインターネット上の情報に溺れていて本当の自分の考えや感性がわからなくなるほど。
そこで2010年からアカウントをとって使用していたSNSを1年ほどログインせずに放置してみました。
結果から言うと今のところ超快適。
最近なんか疲れているとか、面白いことがないとか、よくわからないけど何か不満って人はSNS断ちおすすめです。
HSPと自覚してからツイッターをやめてみた
地震がきたらニュースより先にツイッターを見るくらい常習化していたツイッター。
ただの懐古主義なのかもしれないけど、ぼくがツイッターをはじめた2010年頃のツイッターって新しいツールを楽しく使うことを模索して楽しかった。
そしてなにより誰も怒ってなかった笑
だけど今は毎日のように誰かが炎上して喧嘩しているし、ツイッターの機能も進化するごとに自分が見たい情報ではない情報まで目に飛び込んでくるようになった。
そういえば「FF外から失礼します」って誰が言い出したんだろう。
その一言を見て「ツイッターってそんな堅苦しいところだっけ?」と気になるのも疲れてしまった。
視覚に訴えるインスタグラムもHSP的にしんどくなったのでやめた
インスタグラムもツイッターと同じで最初は楽しかったんですけどね。
フェイスブックがインスタグラムを買収したあたりから、インスタグラムに人が増えてだんだん煩わしくなってしまいました。
SNSにとってはユーザーが増えるということは良いことなんだけど、LINEのように家族や親戚までがインスタグラムで繋がるようになってしまってインスタグラムにログインしなくなった。
わりとアカウントを分けて使っている人も多いけど、そこまでするのも面倒。
繋がりが増えて楽しいことも増えるけど、面倒なことも出てきたりします。
上手くSNSと付き合うこともできるけどそこまで価値はあるのか
SNSをやめた理由って結局のところ、面倒くさくなったんです。
いろんなことが気になりつつも、気にしないふりをしたり、めんどうなことがないように上手くSNSを使うこともできるし、使っている人もたくさんいます。
だけどそれすらも面倒だなと思うようになってしまった。
自分にとってSNSはそんなに価値があるものじゃなかった。
かといってSNSは悪いものではない
じゃあこのままSNSを使わないのかといったらそうでもないです。
コミュニケーションツールとしては気苦労が多いので使わないかもしれないけど、情報を得る手段としてはやはりSNSは優れています。
なのでもしSNSを再開するなら、おもしろい人や芸能人をフォローするような使い方じゃなくて、確実な情報を発信してくれる各種公式アカウントだけフォローするという使い方になると思います。
なんの面白みもないアカウントになりそうですが役には立ちます。
大切にしたいのは自分の感性
兎にも角にも情報が溢れかえっている現代では繊細すぎる人は疲れ果ててしまいます。
この文章も「自分で繊細すぎる人って書いてるなと」気にしつつ書いています。
あまりにも多くの情報にふれると自分を見失うことがあるので、自分の考えや感性を大切にゆるゆる生きていこうと思います。