映画「アトラクション制圧」は映像も曲もかっこいいけど内容は思ってたのと違った

映画レビュー

映画「アトラクション 制圧」をアマゾンプライムビデオで鑑賞。予告編やポスターの雰囲気から大迫力SFアクションムービーかと思いきや、恋愛ヒューマンドラマ色が強い映画でした。

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かんたんなあらすじ

流星群を見ようと皆が空を見上げる中、宇宙船がロシアのモスクワに墜落。

地球外生命体とのファーストコンタクトに混乱するが、軍が出動し宇宙船に近づけないように厳重に警備しフェンスで囲った。宇宙船の目的は何か。

作品情報

公開日

2017年8月

上映時間

117分

監督

フョードル・ボンダルチュク

キャスト

イリーナ・ストラシェンバウム

アレクサンドル・ペトロフ

アトラクション 制圧の感想ネタバレなし

アトラクション 制圧の良かったところ

あまり馴染みの無いロシア映画だけど、導入部分が短くて映画の世界観に入り込みやすいので序盤のつかみは良い。

とくに予告編でも観ることができる宇宙船が墜落してくるシーンは映像の綺麗さ、ロシアの街並み、そして音楽のセンスが組み合わさってめちゃくちゃかっこいい。

全体的に青白い色味で幻想的なミュージックビデオのような印象。

宇宙船をはじめとする未来的なアイテムのデザインがスタイリッシュで、日本人にも好かれそうなかんじ。

アトラクション 制圧のダメなところ

ストーリーというか、人物の扱いがやや雑で荒い。この人こんなキャラやったかなぁ、というツッコミどころがある。

ロシア特有の雰囲気やカルチャーは魅力的だけど、映画としては全体的になんとなくどこかで見た感がある。

ツッコミどころの多い「アトラクション 制圧」だけど大筋なところではリアルかも

ネタバレにならない程度に書くと、わりと「アトラクション 制圧」で描かれた展開の大筋なところではリアルなのかもしれないと思う。

もし今宇宙船がどこかに落ちてきたら、未知なものに対しての恐怖と間違った集団心理によって、人間のほうが勝手に人間同士でモメて自滅するかもしれない。

これを書いているいま現在、世界は人類vs新型コロナウィルスの戦いをしているんだけど、人間同士でも揉めているニュースが入ってくる。チーム戦なんだから内輪揉めしてたら負けるよ。

宇宙船だっていつ墜落してくるかわからないので、いつも冷静に冷静に。団結団結。

アトラクション 制圧のまとめ

映画「アトラクション 制圧」はポスターでも予告編でも、アマゾンプライムビデオの紹介画面でも、とにかくSF超大作!みたいな紹介をしている。たしかに間違ってはいないけれど、なんとなく映画「スターマン(1984年)」や「未知との遭遇(1977年)」を思い出す場面もあったりする作品で、マイケルベイ作品みたいなのを期待すると肩透かしを食らう。

あまり評価が高くないのも納得の映画ではあるけど、もしかしたら対象年齢が16歳くらいの映画なのかもしれない。

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