映画「バンブルビー」をアマゾンプライムビデオで鑑賞。
トランスフォーマーシリーズを観ていなくても楽しめる良作。
バンブルビーのかんたんなあらすじ
オートボットとディセプティコンが戦争をしている惑星サイバトロン。
劣勢なオートボット側のリーダーであるオプティマスプライムからバンブルビーは「このままじゃ負けるから地球行って体制立て直しといて、あとから行くわ」みたいなことを言われ1体で地球へ。
地球で身を隠すバンブルビーの元へディセプティコンの追手が。
作品情報
公開日
2019年3月22日(日本)
上映時間
114分
監督
トラヴィス・ナイト
キャスト
ヘイリー・スタインフェルド
ジョン・シナ
ジョン・オーティス
パメラ・アドロン
バンブルビーの感想
バンブルビーの良かったところ
80年代ポップミュージックが随所で流れてご機嫌。やっぱり80年代のアメリカ文化はかっこいい。
80年代をリアルに表現するために、撮影機材なども当時のものを使ったらしく上手く80年代の空気を感じることができるようになっている。
トランスフォーマーシリーズではお馴染みのすごいCG。ほんとこれどうやって撮ってるんだろうか。よく見ても、なにがどうなって変身していってるのかわからない。だけど違和感がない。
バンブルビーの仕草がかわいい。めちゃくちゃ人間ぽい。
バンブルビーは機械なんだけど暖かみのある表現というか、機械から感情を感じる表現が素敵ポイント高い。
スピンオフだけどトランフォーマーシリーズを見てない人でも楽しめる。
バンブルビーのダメなところ
軍人がいろいろ中途半端。人数少なすぎるような。あっさりというかなんというか。
バンブルビーまとめ
映画館で観ようと思いつつ観れなかったのでAmazonプライムビデオで観た。
トランスフォーマーシリーズのスピンオフということで、戦闘シーンばかりではなく、ちょっとした青春ヒューマンドラマな一面があって、そのバランスが良い作品。
今まで観てきたトランスフォーマーシリーズよりも、今回観たバンブルビーのほうが、ぼくが小さい頃コンボイ司令官(オプティマスプライム)のおもちゃで遊んでいた時のことを思い出した。
こんなかんじのであそんでた。懐かしい。
80年代という時代設定と、バンブルビーのトランフォームシーンに親近感があったのかもしれない。
バンブルビーというキャラクターが、観る人にも製作陣にも愛されているなぁというのが伝わってきて、見終わった後味も良い映画作品でした。