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コンテイジョンは医療の専門家から協力を得て制作されたリアルな映画

映画
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新型コロナウィルスの影響で2011年に公開された映画「コンテイジョン」が話題になってる。過去にうっかり2回観ているけどネットフリックスで観れるので3回目の鑑賞。

もはや映画の中の話ではなくなったパンデミックの世界をでどう生活すればいいのか「コンテイジョン」を参考にしてみると、手洗いうがいの大切さや外出自粛の大切がわかるいま必見の映画。

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コンテイジョンのかんたんなあらすじ

香港やロンドン、東京など各地で熱と咳による症状で亡くなるという正体不明の病気が発生し、WHOやCDCが調査をはじめる。

しだいに感染者は増加しシカゴやミネアポリスは封鎖される。

作品情報

公開日

日本 2011年11月12日

上映時間

105分

監督

スティーブン・ソダーバーグ

キャスト

マリオン・コティヤール

マット・デイモン

ローレンス・フィッシュバーン

ジュード・ロウ

グウィネス・パルトロー

ケイト・ウィンスレット

コンテイジョンの特徴

未知のウィルスやパンデミックを描いた映画は多い。ゾンビ映画もその中に入れるとポピュラーなジャンルともいえる。

数ある未知のウィルス系映画の中でも「コンテイジョン」は、感染症の専門家や医師達から多くのアドバイスや協力を得ながら制作していて、かなりリアリティを感じさせるつくりになっているので、現在新型コロナウィルスとの戦いを強いられているぼくたちにも参考になる部分がある。

コンテイジョンに学ぶ

2020年のいま「コンテイジョン」を振り返ってみると、買い占めやデマが発生し、医療崩壊がおき、パニックになっている様子は映画ではなくシミュレーションを見せられているのではないかという印象さえある。

もちろん映画の中の話なので、誇張されている部分もあるけど、学べるところは学んでおいて損はない。

コンテイジョンで描かれているウィルスが拡散する様子は現実とほぼ同じで、人間の日常生活の中にある。なにげない会話や握手で人から人へ気がつかないうちに感染していく。

映画の中の世界で生き残るにはどうするか。どういう行動をとる登場人物が生き残るのか。これがそのまま参考になる。

「恐怖」はウィルスより早く感染するというフレーズのとおり、ウィルスそのものよりも恐怖に感染し行動をおこしてしまうことの危うさを知れる映画。

コンテイジョンの世界で生き残る方法

もう連日ニュースで朝から晩まで「3密を避けて」と叫ばれているけど、パンデミックな世界で自分も自分の周りも犠牲にしない方法は、

・マット・デイモン演じるミッチ・エムホフのようにできる限り外に出ない。

・手洗いうがいをする。

・顔を触らない

・買い占めをしない。

・デマを流さない流されない。

一般市民がやるべきことは基本的にこれだけ。

ウィルスは人から人に感染するので、人と人の間を絶ち切れば良い。書くのは簡単なんだけど実際の社会では難しい。仕事があるし食料を買いに行かないといけない。

ここをどうクリアするかにかかっている。 

コンテイジョンな世界でできることを考える

何もしていなくてもネガティブな情報が飛んでくるので、どうしても悲観的になりがちですが、無理やりにでもポジティブに捉えて今だからできることをたくさんやっていこうと思っています。

いま自宅で時間を持て余しているひとも多いと思うので、まだ「コンテイジョン」を観ていない方はぜひ観てみてください。と言って終わりたいところだけど、ウィルスとかパンデミックとかもううんざり。という気分の方は「コンテイジョン」を観るとさらにうんざりするかもしれないので、ディズニーとか楽しい映画を観ましょう。

気分を盛り上げて免疫を上げておくことも大切です。

Youtubeのギャガ公式チャンネルより「コンテイジョン」のキャスト陣が新型コロナウィルス感染拡大防止のメッセージを発信している動画があるので貼っておきます。