ゾンビ・ホロコーストはカメラを止めるな!に似た設定だけど別モノ

映画レビュー
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ゾンビ・ホロコーストの作品情報

作品情報

  • 制作:2014年 ニュージーランド
  • 上映時間:105分
  • 監督:Guy Pigden
  • 出演:ハーレイ・ネヴィル/ジョスリン・クリスチャン/リーニン・ジョアンニンク/マイク・エドワード/サイモン・ウォード

超かんたんなあらすじ

人里離れた山奥でゾンビ映画を撮影中に本物のゾンビが現れて、撮影現場は大混乱。

ゾンビ・ホロコーストの感想

ゾンビ映画の撮影中に本物のゾンビが現れる設定だったり、低予算なニュージーランドのインディーズ映画だったり「それでもカメラは止めない!」というキャッチフレーズが日本版ポスター(?)に書いてあることから、どうしても映画「カメラを止めるな!」の海外版かなと思ってしまうのはしかたがないところ。

この「ゾンビ・ホロコースト」は、前半どうしようもないB級映画感を出してくるので、観始めてすぐにハードルがぐっと下がる。

好きになれそうな登場人物は居ないし、雑用係としてこき使われるウェズリーの扱いは本当にひどい。

だけど前半で下げまくったハードルが後から効いてきて、後半は思ったよりちゃんとゾンビ映画するし、ちゃんと伏線を回収してくれるので観始めの印象と観終わった後の印象はけっこう違う。

スプラッター要素もコメディ要素もいい感じなので、B級はB級だけどゾンビ映画慣れしているひとはとくに楽しめるはず。

「ゾンビ・ホロコースト」と「カメラを止めるな!」の違い

アマゾンプライムビデオで表示される画像に「それでもカメラは止めない!」とあるように、映画「カメラをとめるな!」を連想させる。

映画が生まれる過程も環境もなにもかも違うのに、出来上がった作品だけで比較するのがそもそもナンセンスなんだけど、いちおう両者を比較してみると、設定こそ似ているけど特徴や見せ場がぜんぜん違う。

「カメラを止めるな!」はワンカットや仕掛けというか、小劇場を観ているような斬新な魅せ方が面白い作品。

「ゾンビ・ホロコースト」のほうはいかにもゾンビ映画をつくりたかった印象を受けて、随所にこれまでのゾンビ映画というジャンルに対するリスペクトが感じられる作品。ゾンビ映画としてふつうに面白い。

ゾンビ・ホロコーストを鑑賞したまとめ

グロやスプラッター要素もあるので、ポップコーン食べながら楽しい映画を観たい気分の時にはおすすめしづらい。

だけど感想にも書いたように、映画の冒頭らへんはけっこうキツいかもと思うんだけど、後半はわりとアツい展開になったりするのでゾンビ映画が好きなひとにはけっこうおすすめ。

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