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ポリス・ストーリー/REBORNを観たらポリス・ストーリーが変なSFみたいになってた

映画
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ポリス・ストーリー/REBORNはポリス・ストーリーの続編じゃない?

ジャッキー・チェンの新しいSFアクション映画でした。

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かんたんなあらすじ

病気の娘を病院に残したまま、新たな任務に向かうことになったリン。

この任務がきっかけで超生体兵器との戦いに巻き込まれていく。

作品情報

公開日

日本 2018年11月23日

上映時間

109分

監督

レオ・チャン

キャスト

ジャッキー・チェン

ショウ・ルオ

オーヤン・ナナ

エリカ・シアホウ

カラン・マルヴェイ

テス・ハウブリック

ポリス・ストーリー/REBORNの感想

アマゾンプライムビデオで見つけて、久しぶりにジャッキー映画でも観ようということで観てみたんだけど、ポリス・ストーリーってこんなんやったっけ。と困惑した。

今回の悪者がぶっ飛びすぎてて、アメコミが映画化されたやつを観てるみたい。

衰えが気になるところもあるけど、ジャッキーアクションはかっこいいし、その場を活かして戦うアイデアなんかはさすが。コメディ要素もいかにもジャッキー映画らしくて、観ているうちに悪者のぶっとび具合にも慣れてくる。

慣れてくるんだけど、後半はさらにぶっ飛んでいるのでまたいろいろと突っ込みたくなってしまった。スターウォーズに出てきそうな宇宙船みたいなやつはなんやと。

悪者がものすごいテクノロジーをもっていて笑ってしまう。

今回のポリス・ストーリーはSFアクションっぽい

今までのポリス・ストーリーは完全にアクション映画だったけど、今回の「ポリス・ストーリー/REBORN」はSFアクションに近い。

思ってたんと違うなぁと感じてしまったけど、昔と同じような悪者と戦ったのでは新作をつくる必要はないし、現代に合わせた新しい挑戦をしたんだろうか。

なんだかんだで英雄故事はテンションあがる曲

SF要素のあるポリス・ストーリーになったわけだけど、エンドロールにはおなじみのNG集やメイキングシーンがジャッキー・チェンの歌う「英雄故事」とともに流れる。

ここが1番安心してポリス・ストーリーを観てるんだなぁってなる場面かもしれない。

「英雄故事」たまらんね。

ポリス・ストーリー/REBORNはポリス・ストーリーではない?

ここまで書いておいてなんだけどWikipediaにあるポリス・ストーリー/REBORNのページに、

邦題には「ポリス・ストーリー」とあるが、「ポリス・ストーリー(警察故事)」シリーズの作品ではない。

wikipedia

と書いてあるのを見つけたので、また困惑している。

たしかに原題は「机器之血」(読めない)となっているし英語のタイトルは「Bleeding Steel」となっていて、邦題にだけ「ポリス・ストーリー」と冠がついているので正式な「ポリス・ストーリー」の続編というわけではないっぽい。

スピンオフ的な位置づけなのかもしれない。

ポリス・ストーリー/REBORNを鑑賞したまとめ

ポリス・ストーリーとして観ると困惑してしまうけど、久しぶりにジャッキー・チェンの芝居というか勇姿を見れたことに満足です。

ジャッキー・チェンが大好きなひとにおすすめな映画でした。