ぼくは毎日のようにサブスクを使って映画や動画を見ていて、おすすめのサブスクはどれ?と聞かれることが多いので、今まで使ったことのあるサブスクを比較してまとめてみました。
動画見放題系のサブスクをどれに加入するか迷っている人の参考になれば嬉しいです。
動画見放題サブスクかんたん比較表
ぼくが実際に使用した動画配信サービスの中から「U-NEXT」「Hulu」「Amazonプライムビデオ」「Netflix」の特徴を比較した表です。
U-NEXT | Hulu | Amazonプライムビデオ | Netflix | |
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無料お試し期間 | 31日間 | 2週間 | 30日間 | なし |
作品数 | 約20万本以上 | 約5万本以上 | 約5万本以上 | 非公開 |
配信タイトルの種類 | 映画・ドラマ・アニメ・雑誌・書籍 | 映画・ドラマ・アニメ・バラエティ | 映画・ドラマ・アニメ・音楽・書籍 | 映画・ドラマ・アニメ・ドキュメンタリー |
外国語字幕・吹き替え | ○ | ○ | ○ | ○ |
ダウンロード機能 | ○ | ○ | ○ | ○ |
視聴画質 | 4K・HDR対応※1 | 4K・HDR対応※1 | 4K・HDR対応※1 | 4K・HDR対応※1 |
同時視聴可能な端末数 | 4台 | 1台 | 3台 | 1〜4台 |
利用料金(月額) | 2,189円(税込) | 1,026円(税込) | 500円(税込) | 790円〜1,980円(税込) |
※1 視聴する作品によって対応画質が異なります。
U-NEXTの特徴
「U-NEXT」は、業界最多の20万本以上のコンテンツ数を誇り、映画・ドラマ・アニメ以外にも雑誌や書籍も提供している点が特徴です。
人気ゲーム「ラスト・オブ・アス」の実写版ドラマが評判良いんですけど、観れるのはU-NEXTだけ!
31日間の無料お試し期間があるほか、高画質・多機能な点も魅力の一つです。
U-NEXTのメリット
- 豊富なコンテンツラインナップ:映画、ドラマ、アニメ、音楽、雑誌など、多彩なジャンルのコンテンツが充実しています。
- 高画質かつ高音質の配信:4K、HDR、Dolby Atmosに対応しており、高品質の映像と音声を楽しめます。
- オフライン再生に対応:ダウンロード機能を使って、ネット環境がなくてもコンテンツを楽しめます。
- 定額制でお得:月額料金で利用し放題となっており、見放題作品が多く、また、最新作も追加されています。
- 充実したポイントサービス:毎月もらえるポイントを使って、最新作のレンタルや電子書籍の購入ができます。
U-NEXTのデメリット
- 新作映画の配信が遅い:公開から一定期間が経ってから配信されるため、最新作をすぐに見たい場合は、別のサービスを利用する必要があります。
- 一部のコンテンツが別途料金が必要:見放題作品以外にも、一部の映画やドラマ、雑誌などは別途購入が必要な場合があります。
- 月額料金が高め:他の動画配信サービスと比べると、月額料金がやや高めに設定されています。
- 利用者によってはポイント制度があまり活用できない:毎月もらえるポイントは一定期間で使わないと失効するため、ポイントを使い切ることができない場合もあります。
Huluの特徴
「Hulu」は、日本国内では日本テレビが運営する動画配信サービスの中で最も早くからスタートし、ドラマやバラエティなどの国内作品に力を入れています。
最新話が配信されるエピソード数は豊富ですが、ストリーミングによる同時視聴可能な端末数が1台までと少なめです。
Huluのメリット
- 多彩なコンテンツが充実:映画、ドラマ、アニメ、バラエティー、ドキュメンタリーなど、幅広いジャンルのコンテンツが揃っています。
- ドラマの配信が早い:最新作を見たい場合にも対応しており、公開直後に配信されることもあります。
- テレビ放送中の番組が視聴可能:放送中のドラマやバラエティー番組を、放送後24時間以内に視聴できる「見逃し配信」があるため、見逃し視聴にも便利です。とくに「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」の見逃し配信はありがたいです。
- 多機種対応:スマートフォンやタブレット、テレビなど、様々なデバイスで視聴可能です。
- 定額制でお得:月額料金で利用し放題となっており、見放題作品が多く、また、最新作も追加されています。
Huluのデメリット
- 映画のラインナップにやや偏りがある:洋画や邦画などのラインナップに偏りがあると感じるユーザーもいます。
- ストリーミングによる同時視聴可能な端末数が1台までと少なめです。
- 一部の人気コンテンツが不足している:Netflixなどのライバルサービスに比べると、人気コンテンツが不足しているという指摘があります。
- 映像・音声品質が他社に比べやや劣る:4KやDolby Atmosには対応していますが、他社と比べると画質や音質がやや劣ると感じるユーザーもいます。
- 日本国外からの視聴には制限がある:海外から利用する場合には、視聴制限があるため、利用できない場合があります。
Amazonプライムビデオの特徴
「Amazonプライムビデオ」は、プライム会員になることで利用可能となる動画配信サービスであり、独自のオリジナルコンテンツや映画、ドラマ、音楽、書籍などの多彩なコンテンツを提供しています。
また、Amazonプライム会員になることで、配送や音楽、読書などのサービスも利用できるため、総合的なコストパフォーマンスが高いと言えます。
ただし、配信エピソード数が少なめであることや、動画配信サービスだけを利用する場合は、500円/月(税込)がかかるため、利用者のニーズに応じて選ぶ必要があります。
Amazonプライムビデオのメリット
- Amazon Prime会員なら追加料金不要:Amazon Prime会員になれば、追加料金なしで利用できます。
- 豊富なコンテンツが揃っている:映画、ドラマ、アニメ、バラエティ番組など、幅広いジャンルのコンテンツが揃っています。
- オリジナルコンテンツが豊富:自社制作のオリジナル作品も多く、質の高いコンテンツが揃っています。
- 多機種対応:スマートフォンやタブレット、テレビなど、様々なデバイスで視聴可能です。
- ダウンロード機能がある:オフライン再生に対応しているため、ネット環境がない場所でも視聴が可能です。
Amazonプライムビデオのデメリット
- ライブラリが更新されるタイミングが遅い:新しい作品が追加されるタイミングが、他の動画配信サービスと比べ遅い場合があります。
- 日本語字幕・吹き替えがないコンテンツがある:一部のコンテンツには、日本語字幕・吹き替えが用意されていない場合があります。
- 日本国外からの視聴には制限がある:海外から利用する場合には、視聴制限があるため、利用できない場合があります。
- アプリが動作しない場合がある:一部の端末やOSによっては、アプリが正常に動作しない場合があります。(起動しない場合は、デバイスを再起動。それでも解決しない場合は、アプリを再インストールで動作することも)
Netflixの特徴
「Netflix」は、世界中で大ヒットしている動画配信サービスの一つであり、独自のオリジナルコンテンツの制作に力を入れています。
映画・ドラマ・アニメ・ドキュメンタリーなどの幅広いコンテンツを提供し、視聴画質が4K・HDRに対応している点が魅力です。
また、同時視聴可能な端末数が最大4台までと多いため、家族や友人と共有して楽しむことができます。
Netflixのメリット
- 膨大なコンテンツが充実:映画、ドラマ、アニメ、ドキュメンタリーなど、幅広いジャンルのコンテンツが揃っています。
- オリジナルコンテンツが豊富:自社制作のオリジナル作品も多く、質の高いコンテンツが揃っています。
- 多機種対応:スマートフォンやタブレット、テレビなど、様々なデバイスで視聴可能です。
- ダウンロード機能がある:オフライン再生に対応しているため、ネット環境がない場所でも視聴が可能です。
- 映像・音声品質が高い:4KやHDR、Dolby Atmosにも対応しており、高品質な映像・音声で楽しめます。
Netflixのデメリット
- 月額料金がやや高い:他の動画配信サービスに比べると月額料金がやや高めです。
- 新作映画・ドラマの配信が遅い:最新作を見たい場合には、配信が遅れることがあります。
- 日本語字幕・吹き替えがないコンテンツがある:一部のコンテンツには、日本語字幕・吹き替えが用意されていない場合があります。
- 日本国外からの視聴には制限がある:海外から利用する場合には、視聴制限があるため、利用できない場合があります。
動画見放題系サブスクのおすすめは人によって違うけど
人それぞれ、見たい作品のジャンルや用途が違うので「これがおすすめ!」みたいなのは人によるなと」思っていますが、どうしても決められないという人はAmazonプライムビデオがおすすめかなと思います。
動画見放題系のサブスクとしては初心者向けなのかなと。
月額料金も安いし、書籍も見れるしAmazonでの買い物で送料が無料になったり、特典が多いので入っておいて損はないと個人的には思ってますし、ぼく自身ずっとAmazonプライム会員です。
Amazonプライム会員に関してはまた詳しく別の記事で書いているので、気になる人はコーヒーを飲みながらでも読んでみてください。
-Amazonプライム会員の記事リンク-(執筆中)
まとめ
以上のように、各動画配信サービスにはそれぞれ特徴があります。
利用する際には、配信コンテンツや料金体系、利用可能な端末数などを比較して、自分に合ったサービスを選んでみてください。
無料お試し期間がある場合は、無料お試し期間内に解約すれば料金はかからないので、実際に試してみるのが手っ取り早いですよ。