「ランペイジ」をネットフリックスで観た。
でかい巨獣が出てくる映画「ランペイジ」は、筋肉ムキムキのドウェイン・ジョンソンが主演を務めることで、さらに迫力が増した娯楽映画。
ランペイジ 巨獣大乱闘のわかりやすいあらすじ
エナジン社は宇宙ステーションで極秘に動物を使った遺伝子実験を行っていた。
実験に使われたネズミが暴走したことで宇宙ステーションは破壊され、遺伝子実験のサンプルが地球に落下。
落下したサンプルを動物が食べてしまい巨大化、凶暴化してしまい街を襲う。
作品情報
公開日
アメリカ 2018年4月20日
日本 2018年5月18日
上映時間
107分
監督
ブラッド・ペイトン
キャスト
ドウェイン・ジョンソン
ナオミ・ハリス
マリン・アッカーマン
ジェフリー・ディーン・モーガン
ランペイジ 巨獣大乱闘の感想
ランペイジ 巨獣大乱闘の良かったところ
「ランペイジ」のことをぜんぜん知らなくて、最初は映画「シャークネード」のようなB級映画かと思って観たらしっかり面白かった。
王道なアメリカのアクションアドベンチャー映画という感じ。
宇宙のシーンから始まってテンポよくストーリーが進んでいくし、難しく考えることもなく、目を惹く映像も多いので飽きずに楽しめる。
ゴリラのジョージが賢くて勇敢ですこし生意気で、キングコングやんと思ったのは内緒。
ランペイジ(大暴れ)という名前をつけた映画のとおり、画面をところ狭しと大暴れする様子は迫力満点。できるだけ大きな画面、大きな音で観たくなる。
ランペイジ 巨獣大乱闘のダメなところ
エナジン社の設定が、これまで何度も見てきたような定番の悪の組織であまり魅力がない。
ただ大暴れシーンを描きたかっただけな映画という気もするし、この映画の場合それでいいのかもしれないけど。
ゴリラのジョージのように手話ができるゴリラは実在した
(注 画像はイメージです)
映画に登場する白くて賢いゴリラのジョージを見て思い出すのは、ココという名前のローランドゴリラ。
ココは、はじめて手話を使って人間とコミュニケーションをとったとされる実在したゴリラ。
ジョークなんかも話したらしいので、まさに「ランペイジ」に出てくるゴリラのジョージと同じ。
手話ができたココというゴリラの詳細はWikipediaでも読むことができる。
ランペイジ 巨獣大乱闘まとめ
ウォーキングデッドでの印象が強すぎて、ジェフリー・ディーン・モーガンがニーガンにしか見えなかったり、ドウェイン・ジョンソンが強すぎて1人で十分ランペイジだったりするけど娯楽映画としては満足度が高い。
とくにゴジラやパシフィックリムのような作品がすきな人は、ぜひ音量を上げて観てほしい作品でした。